2回に分けてモニタースピーカーの重要性や、セッティング方法を説明してきました。
まだ見ていないという方は下記記事を参照してください。
モニタースピーカーの選び方と比較すべきポイント
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モニタースピーカーの正しい置き方・セッティング方法5つのポイント
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今回は、DTMを始めたけどモニタースピーカーは何を買ったらいいかわからないという方に向けてお勧めの商品を紹介いたします。
初心者の方におすすめの定義
- 価格を抑える(5万円以内)←高いと思う方もいるかもしれませんがモニタースピーカーでは安いです。
- 正しいセッティングをすれば音像がわかりやすい
- 癖があまりない(個人的な意見かもしれませんので各紹介を参照してください)
の3点を基準に選びました。
あとは、機器によってそれぞれ特徴がありますのでやりたい音楽によって選ぶポイントを見つけてください。
おすすめのモニタースピーカー
下記リンクは全てSOUND HOUSEへと行きます。
私が知っている中では一番お求めやすいと思います。
YAMAHA ( ヤマハ ) / MSP3 PAIR
販売店平均価格帯 | 25,000~28,944円(税抜) |
形式 | 2ウェイ・バスレフ型パワードスピーカー |
サイズ | 14.4×23.6×16.7㎝ |
重量 | 4.4㎏ |
入力端子 | RCAピン、XLR、フォン |
再生周波数帯域 | 65Hz~22kHz |
消費電力 | 20W |
クロスオーバー周波数 | 4.0kHz |
特徴
- コンパクトなサイズながらMSP直径の高音質サウンドを実現(設置場所も小さくてすむ)
- 入力端子の充実
- ペア販売のコストパフォーマンスの高さ
JBL ( ジェービーエル ) / LSR305
販売店平均価格帯 | 15,800~18,980円(税抜) |
形式 | 2ウェイパワードスピーカー |
サイズ | 18.7×29.8×24.2㎝ |
重量 | 4.9㎏ |
入力端子 | XLR、フォン、電子バランス |
再生周波数帯域 | 43Hz~24kHz |
消費電力 | 15W |
クロスオーバー周波数 | 1,675Hz |
特徴
- イメージコントロールウェブガイドが搭載し、再現性の高い仕上がり
- 中央の音像が明確で、奥行や大きさを把握しやすい
- 1本単位での販売
MACKIE ( マッキー ) / CR3
販売店平均価格帯 | 11,200~17,140円(税抜) |
形式 | 2ウェイパワードスピーカー |
サイズ | 14.0×20.8×15.8㎝ |
重量 | 4.1㎏ |
入力端子 | アンバランス1/4インチTRS アンバランスRCA【リア】 1/8インチTRS【フロント】 |
再生周波数帯域 | 80Hz~20kHz |
消費電力 | 50W |
クロスオーバー周波数 | 3kHz |
特徴
- スマートフォンやその他音源に簡単に接続できる入力端子をフロントパネルに装備
- スムースな低域を再生するカスタム設計のリアポート
- ステレオRCAケーブル、ステレオミニケーブルが付属
TANNOY ( タンノイ ) / Reveal 402 Pair
販売店平均価格帯 | 33,600~50,740円(税抜) |
形式 | |
サイズ | 14.7×24.0×21.2㎝ |
重量 | 4.1㎏ |
入力端子 | XLR アンバランス1/4インチ |
再生周波数帯域 | 56Hz~48kHz |
最大消費電力 | 96W |
クロスオーバー周波数 | 2.8kHz |
特徴
- 4インチウーファーで迫力のサウンド
- ラバーパッド加工されたスピーカーのベース
- 壁に近く置いてもバランス良くリスニング可能なフロントボート設計
GENELEC ( ジェネレック ) / 8010APM
販売店平均価格帯 | 36,200~48,600円(税抜) |
形式 | パワード |
サイズ | 12.1×18.1×11.4㎝ |
重量 | 1.5㎏ |
入力端子 | XLR |
再生周波数帯域 | 74Hz~20kHz |
最大消費電力 | 35W |
クロスオーバー周波数 | 3kHz |
特徴
- モニタースピーカーの安心感のあるブランドジェネリック
- プロフェッショナル向け『8000』シリーズの最小モデル
- 独自の音響工学理論により正確で忠実なサウンド
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iLoud Micro Monitor
販売店平均価格帯 | 37,000~39,960円(税抜) |
形式 | パワード |
サイズ | 13.5×18.1×9.0㎝ |
重量 | 1.7㎏ |
入力端子 | RCA 1/8インチTRS |
再生周波数帯域 | 55Hz~20kHz |
最大消費電力 | 50W |
クロスオーバー周波数 | 3kHz |
特徴
- 最小クラスのモニタースピーカーで、小さい部屋にも最適
- 反響音や定常波を避け、より耳に近い位置へのスピーカーの設置が可能
- 明瞭なサウンドがどこにでも持ち運べる
BEHRINGER ( ベリンガー ) / MS40 Digital Monitor Speakers
販売店平均価格帯 | 19,800~25,000円(税抜) |
形式 | パワード |
サイズ | 17.3×27.9×24.5㎝ |
重量 | 8.1㎏ |
入力端子 | ミニステレオ RCA |
再生周波数帯域 | 55Hz~25kHz |
最大消費電力 | 90W |
クロスオーバー周波数 | ??? |
特徴
- アナログラインのロスとハムノイズを除去する超高解像度 24-bit/192KHz D/Aコンバーター搭載
- 電磁保護によりコンピューターモニター横にも設置可能
NUMARK ( ヌマーク ) / N-Wave 580L
販売店平均価格帯 | 22,963~25,271円(税抜) |
形式 | パワード |
サイズ | 18.4×27.0×22.9㎝ |
重量 | 6.5.㎏ |
入力端子 | 1/4TRSオーディオ入力端子 RCA 1/4インチTRS |
再生周波数帯域 | 55Hz~20kHz |
最大消費電力 | 40W |
クロスオーバー周波数 | 3kHz |
特徴
- ホームDJとしても使える、BASS BOOST機能でパワフルな低音を演出
- LEDイルミネーションが雰囲気を盛り上げる
まとめ
モニタースピーカーといっても様々な種類がありますので、やりたい音楽の特徴を活かせられるように選びましょう。
最近では、上記の様な低価格のスピーカーでもかなり良い音でリスニングできますので曲づくりの励みになるのではないでしょうか。
いい音楽ライフを!!
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