こんにちは、子猫のオデコです。
ポップガードの必要性はこちらで記載しましたので是非みてください。
では、こんなに重要なポップガードの選び方とおすすめを今回は紹介いたしますね。
ポップガードの選び方
ポップガードを選ぶ際に布製と金属製以外で気を付けたいポイントをご紹介しますね。
そもそも布製と金属製の違いを知りたい方は上記のリンクを参照してくださいね。
ポップガードの大きさ
メーカーや規格によってポップガードの直径サイズが異なります。
大きい方がやっぱり全体覆えるのでいいですよね。
実は、逆で小さい方がいいといわれています。(小さすぎると意味ないですが)
大きければ、マイクの中心に歌う意識がぶれ、マイクにあたる声にムラができます。
小さいとマイクの中心の意識がうまれるので安定感のある声になる事がおおいです。
個人的には直径13㎝までがベターかと感じてます。
アームの種類
ポップガードは最近グースネックが主流なので、グースネックの注意点を記載します。
グースネックとは、手で自由にグニャグニャ曲げられるアームになります。電気スタンドにも使われていますね。
商品によって思った位置に安定しなかったりしたり、へたりが早かったりします。
歌っていると徐々に下がってくるものとかになると最悪です。
セッティングに時間を取られて歌に集中できなくなりますので、注意してくださいね。
上記2点を踏まえてポップガードを選ぶことをお勧めします。
おすすめポップガード
スタジオやプロが定番としてつかっているポップガードを今回布製と金属製を1つづつ合計2つ紹介しますね。
STEDMAN ( ステッドマン ) / PROSCREEN101
税込¥5,162(2018年11月現在)/SOUND HOUSE
- 金属製
- スクリーン径:11.7cm
- 寸法:50cm
- 重量:165g
金属製のポップガードの定番”PROSCREEN101”。柔軟で目的の位置にしっかりおさまるグースネックに、しっかりポップノイズを低減して、繊細な録音が可能です。
K&M ( ケーアンドエム ) / 23956
税込¥2,138(2018年11月現在)/SOUND HOUSE
- 布製
- スクリーン径:13cm
- アーム部:30cm
布製の定番K&M社のポップガード。23966の直径サイズが小さくなったタイプ。しっかりとポップノイズを軽減し、より明瞭な録音が可能です。
ポップガードは自作できる!?
色んな方のブログを見たのですが、すごいですね。ティッシュをつかったり、ストッキングを使ったり。
空気を抑えるという意味ではティシュやストッキングもポップガードとしては使えるかもしれませんね。
ただ、高音成分がかなりもっていかれて、こもった感じになるのではないでしょうか。
自作だと、どうしてもムラができたりするのでせっかくだったらコンデンサーマイクを買う方はセットでポップガードを購入することをお勧めします。
まとめ
ポップガードってあってもなくてもいいのでは?という方も多いのではないかと思いますが、実はあるかないかでクオリティに差がでたりMIXがやりやすくなったり編集作業が減って時短にもなります。
他の機材に比べて安く手に入りますので気軽に使ってみてはいかがでしょうか。
それでは、よい音楽ライフを!
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