初心者でも安心してギターを購入出来る!注意すべき7つのポイント

ギター

ギター選ぶポイントこんにちは、子猫のおデコです。

 

初めてギターを買う方にとってはどんな所に注意したり、何処がポイントで買ったらいいのか、又は自分に合っているのかわからないですよね。

また、今お使いのギターから買い替えたい!という方にも何を基準にギターを選ぶべきポイントかを紹介いたしますね。

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どんな音色を弾きたいかイメージする

ギターを買おうと思っている方の多くは好きなアーティストや影響を受けたギターリストがいたり、出したい音色がありますよね。

そのイメージを膨らます事が大切です。

そのイメージに近い音色のギターを選ぶ事が重要で、使いこなすにつれて自分の音というのが出来上がります。

逆に言えばイメージが無ければ欲しいギターを選ぶことができません。

何か違う。。。という風にならないようにイメージをしっかりしてくださいね。

ストラトやレスポールなどの形を好きなアーティストを参考にするのもいいでしょう。

ちなみに僕はHI-STANDARDの横山健さんが好きなので始めの1本はレスポールを選びました。

その当時は、ESPのESP Navigator N-LP-380LTDを使っていて欲しいと思いましたが高校生だった私には50万円弱は支払い出来ませんので、近い音というか国産でESPより繊細な表現ができそうだという理由でornettsというメーカーのギターを買いました。

 

音がいい

音がいいとはすごく抽象的な表現になりますが、楽器屋さんでギターを何本も弾いてみたり、プロのライブを見に行ったりCDを聞いたりしてみてください。

良い音と悪い音は自分の基準になりますので、自分の耳にこの音色がいい音だ!という聞き分けができるようにしておきたいですね。

単純なコードを弾いてもギターが変われば音色が変わります。

いい音=好みの音になると思いますのでテンションが上がる音を選びましょう。

 

音程が良い

ギターで音程が悪いとは開放弦で弾いた時と指板のポジションで弾いた時に音程にずれが出ている事です。

楽器屋でもネックが反っていたりオクターブチューニングがされてないものがまれにあります。

ネックの反りやオクターブチューニングでは買ってからでも調整出来ますが、初心者セットやあまりに安いギターはコスト優先してピッチ調整の精度が低くなっているものもあります。

しかし音程が悪い物を置いている楽器屋はありえないので、違う楽器屋に行く事をおすすめします。

 

ピッキングの強弱の反応

優しいタッチで弾く時と激しく弾く時でしっかりと差がでるのかが重要になります。

強弱がしっかりと出ないと演奏も平坦に聞こえたり、表現の技術も上がりません。

ちょっとしたニュアンスでもしっかりとギターをおすすめします。

 

弾きやすい

1番気をつけたいのはネックの太さとグリップ感がしっくりくるかです。

ギターによって形や重心が様々異なるので弾きやすさも変わります。

立って弾く場合と座って弾く場合でも弾きやすさは違うのであなたのスタイルで弾きやすいギターがいいでしょう。

 

安定性・耐久性

基本的に新品のギターではそこまで考えないでいい項目ですが、中古やヴィンテージギターなど電気回路の消耗や、フレットの減りがあったりします。

中古ギターはしっかりと見極めないと修理に多額のお金がかかる場合があるので注意が必要ですよ。

 

常識にとらわれない

音楽をやる上で常識にとらわれたら新しい物が生まれません。

弾き語りをしたいからアコギを選ぶのは本当に正しいのか?

ドンシャリのエレキギターをガンガン鳴らして弾き語りという選択肢は?

好きな音と好きな形のギターで表現出来るクリエイティブな音楽は最高にかっこいいと思います。

誰かが良い音と言ったから決めたギターではダメです。

自分の意志で決める事が大事です。自分の音を表現するためのギターなので人の意見は参考程度にしておきましょうね。

まとめ

ギターを選ぶ際は、演奏したいジャンルや好みなど上記の項目以外にも考える事が様々あると思いますが、弾いていて気持ちのいいギターでないと、後々弾かなくなったりサブギターになりがちです。

ポイントをしっかり絞って好みの音色や、使いやすい音(エフェクターをかませば想像できる音色)を探してください。

あとは出来るだけ、実際にギターを手に触れて音を出してください。

同じ品番のギターでも個体差がありますのであなた自身の耳で確認してくださいね。

 

それでは、より良い音楽ライフを!!

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