失敗しない!!DTMに使うパソコンのスペック/CPU編

続いて、CPUについて考えてみましょう。

CPUはパソコンが考える速さになります。

高性能なソフトシンセを使う時などCPUの性能が低ければ落ちたりする事もあります。

使いたいシンセを使う事が出来なくなる恐れもありますのでCPUはきちんと把握しましょう。

今回、私が使っているパソコンのCPUを元にお話しいたします。

インテル Core i5-2300 プロセッサー (4コア/T/2.80~3.10GHz)

CPU

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CPUの見方

例:インテル Core i5-2300 プロセッサー (4コア/T/2.80~3.10GHz)

を、分かりやすい様に4つのパートに分けます。

①CPU名(型番)    ②コア数  ③サフィックス  ④クロック周波数
インテルCore i5-2300  4コア   T 2.80~3.10GHz 

大まかに、大事なポイントは①・②・④が大切な要素になります。

①CPU名

パソコンのCPUは、大きく分けてIntel系列とAMD系列があります。

現状DAWやソフトシンセの動作環境はIntelのCPU(Core i7、i5、i3、Pentium、Celeron等)を基準にすることが多いので、パソコンに詳しくない方はIntelを選択するのがベターです。

型番は何を選んだらいいの?

Intelの型番では、Core i7、Core i5、Core i3、Pentiumの4種類があります。

性能としては、Core i7>Core i5>Core i3>Pentiumです。

PentiumはCore iシリーズの廉価版になります。

core iシリーズでは、第1世代から現在6世代まであります。

世代の見分け方

 世代 見分け方
 第6世代  Skylake  4桁の先頭の数字が6 Core i7-6700
 第5世代  Broadwell  4桁の先頭の数字が5 Core i7-5775C
 第4世代  Haswell  4桁の先頭の数字が4 Core i7-4790K
 第3世代  Ivy Bridge  4桁の先頭の数字が3 Core i7-3770K
 第2世代  Sandy Bridge  4桁の先頭の数字が2 Core i7-2700K
 第1世代  Westmere  数字が3桁 Core i7-880

②コア数

 コア数は、数が多いほど並列処理性能に優れます。

また、クロック数もコア数も数値が高いほど優れています。

コアが2つあるCPUをデュアルコア、4つあるCPUをクアッドコアといいます。

CPUコア数は、並列処理性能の高さを表しますので、シングルコアCPUよりマルチコアやクアッドコアのCPUの方が高いパフォーマンスが期待されます。

注意点として、1コアあたりの性能が低ければトータルパフォーマンスも落ちるので、気をつけてください。

コア数の多いCPUで能力を発揮できるかは、DAWやソフトシンセによります。

マルチコアに対応していない古いソフトシンセもありますので、能力を発揮出来ない場合があります。

しかし、最近ではマルチコアに対応しているソフトシンセも多く出ていますので、コア数は多いモデルの方がいいでしょう。

ハイパースレッディング

少しややこしいのだがコア数とは別に、ハイパースレッディングというのがあります。

ハイパースレッティングというのは【1つのコアで複数の処理が出来る技術】です。

  • Core i7はハイパースレッティングがあり
  • Core i5はハイパースレッディングがなし
  • Core i3はハイパースレッティングがあり

物理的に4コアあれば8スレッドになるので、OSからは8コアとして認識されます。

数字が多ければ多い程処理速度は速くなる可能性があります。

cubaseの場合は、パフォーマンスを邪魔するということで問題になっていますので注意してください。

③サフィックス

サフィックスとは、製品の特徴を表します。

世代によってアルファベットの種類があるものと無いものがあります。

第6世代のサフィックスは以下になります。

  • T 低消費電力
  • K 倍率固定が解除されている
  • Q 4つのコアを持つ(クアッドコア)
  • H ハイパフォーマンス・グラフィックスを内蔵
  • U 超低消費電力

④クロック数

クロック(周波)数は、CPU の命令実行タイミングを制御するもの。

2.0GHzや、3.4GHzの様に周波数「Hz」を単位にして表記されます。

 同タイプのCPUを比較する場合、クロック数が高くなるほど処理速度も向上します。

ただ、最新のCPUはクロック数が高いモデルよりも、並列化や内部回路を最適化したモデルの方が高性能になっているパターンがあります。

お勧めCPU

Core i5 3.0GHz以上4コア以上が、ベターです。

ハイパースレッディングを搭載した方が良い場合もありますので、Core i7も候補に入ります。

ただ、Core i3以下はサクサク動かないです。

現状私のパソコンはCore i5のCPUですが、CPUの使用率はまだ余裕がありますのでCore i5からで今の所問題ないです。

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コメント

  1. BOBBY より:

    こちらから失礼します! 記事拝見いたしました。
    只今、DTM/DJ用にMacbook Pro15inch (2015)を検討しているのですが、CPUは標準のクアッドコアCorei7-2.2GHzで問題ないと思われますか?
    2.8GHzにアップグレードも考えているのですが必要ないですか?
    この2つの違いはDTMでは体感できるほど違いが出ますか?

    お時間があるとき結構ですので、よろしければ回答よろしく願いします。

    • artistsongdesigncafe より:

      BOBBYさん

      返信が遅くなり申し訳ございません。

      通常のDTM作業では2.2GHzでも問題ないと思いますよ。
      Core i7ならそこまで気にせずとも動くはずです。
      トラックを増やしたり、情報が多くなればなるほど処理スピードの違いは体感出来るとは思いますが、
      使い方によると思います。
      どんどん新しいソフトが出てきているので
      予算があるならば私なら2.8GHzにアップグレードします。